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English / 日本語(要約)

eMudhra中間CA証明書の秘密鍵の侵害について

2026年10月20日

eMudhra中間CA証明書の秘密鍵が8件侵害されました。これらの証明書は,Mozilla,Microsoft,Apple,Chromeのルートプログラムで採用され,多くのトラストストアにも取り込まれたルート証明書につながっています。侵害された中間CAのいずれかの秘密鍵を持つ攻撃者は,任意のウェブサイトやサービスになりすますことができます。

ルートプログラムは,OSやブラウザの開発元が認証局を審査し,自社製品でどの認証局を信頼するかを決める制度です。トラストストアは,OS,ブラウザ,言語処理系,ライブラリ,アプリケーションが証明書の検証に使う,信頼するルート証明書の一覧です。その多くは,ルートプログラムの一覧をもとにしています。

このページは英語版の要約です。英語版の方が頻繁に更新されます。最新かつ詳細な情報は英語版をご覧ください。

利用者向けの対策

ブラウザとOSを,できるだけ早く最新バージョンに更新してください。これらの証明書は,FirefoxとChromeでは10月17日から,Microsoftのプラットフォームでは20日から,Apple製品では22日からブロックされています。

私のクライアントは,侵害された中間CAをまだ信頼していますか?

中間CAルート証明書このブラウザでの接続結果

✅は,接続できなかったことだけを示します。ブラウザは失敗の理由をページに伝えないため,ネットワークの問題でも,証明書が拒否された場合と同じく✅になります。念のため確かめるには,その行のリンクを開いてください。警告ページが表示されずに開いた場合,このブラウザは影響を受けています。

No CTと表示された2つの証明書チェーンでは,リーフ証明書がCertificate Transparency(CT)のログに一度も記録されていません。そのため,CTを必須とするクライアントは,中間CAをまだ信頼していてもこれらの証明書を拒否します。これらのホストへの接続に成功した場合,そのクライアントは侵害された中間CAを信頼しており,かつCTを必須としていないことを意味します。これらは,誰にも気づかれずに攻撃を受ける可能性があるクライアントです。

この接続テストの結果は,今お使いのブラウザについてのみ有効です。curlなどのコマンドラインツールや他のアプリケーションの確認方法は,英語版の該当する節を参照してください。

開発者・管理者向け

ブラウザ以外の多くのクライアントは失効情報を利用していないため,侵害された中間CAを確実に信頼しなくなるよう,ソフトウェアを更新する必要があります。独自のCAバンドルを同梱するアプリケーションやライブラリ,SlackやDiscordなどElectronで作られたアプリもこれに当たります。Electronで作られたアプリでは,修正済みのElectronを使ったバージョンに更新するまで,Electronの修正が反映されません。これらは,OSやブラウザを更新するだけでは足りない場合があります。詳細は英語版の次の節を参照してください。


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